January 2012
時が来るまでは、子どもはちゃんと親の庇護のなかにいなきゃいけない。あわてて成長する必要はないんですよ。それはただの親への不信に過ぎない。それよりは依存しているほう...
– 本へのとびら――岩波少年文庫を語る/宮崎駿
時折、金色の獣の夢を見る。
– 金色の獣、彼方に向かう/恒川光太郎
人間は知性で文明、文化を造ったのではない。ひとえに好奇心のためであろう。だから文明を止める訳にはいかないのだ。知性なら、ことによると、知性でストップがかけられるか...
– 立川談志遺言大全集(10) 落語論(一) 現代落語論/立川談志
アメリカ、メキシコに限らず、南米大陸にも日本発のインスタントラーメンは、広く普及している。時代は少し前になるが1996年にペルーで発生した日本大使公邸占拠事件では...
– ラーメンと愛国/速水健朗
December 2011
「母なる大地信仰」のような考え方は古代から各地にあり、この土着の信仰が共通項となってマリア信仰につながっていったのです。もちろん、その頃はまだ、人々が聖書を理解し...
– 名画の言い分 数百年の時を超えて、今、解き明かされる「秘められたメッセージ」/木村泰司
デューラーはエラスムスに傾倒し、のちにルターの支持者となりました。...
– 名画の言い分 数百年の時を超えて、今、解き明かされる「秘められたメッセージ」/木村泰司
テレビのトップニュースが津波から原発へと移ったとき、宮城県の人々はマスメディアというものがしょせんは東京の視点で動いていたことを敏感に察したかもしれない。まだ地震...
– SFの無責任さについて/瀬名秀明
ただペンを一本持つこと、それだけでも拘束となる。
– これはペンです/円城塔
根っからの東京っ子さえ住みにくく思っているのだから、地方から流入した人間たちにとって東京が住みよいわけがない。
– 私説東京繁昌記/小林信彦
November 2011
考えりゃ、世の中で金を取ってないやつは贋者だよね。お茶でも踊りでも、習いに行って「お金は要りませんから」って言われたら、かえって信用しないよね。
– 人生、成り行き―談志一代記/立川 談志
人間にはどこにも帰属できない、ワケのわからない部分があって、そこを描くのが本当の芸術じゃないですか。でないと、ゴヤの自分の子を喰らう怪物の絵が良いとされている意味...
– 人生、成り行き―談志一代記/立川 談志
わたしはナラティヴのある映画と同じように物語を構築し、編集しようとしている。抽象的ではあるが、それでもつねに物語である。トラディショナルな意味でのシークェンスによ...
– 全貌フレデリック・ワイズマン――アメリカ合衆国を記録する/フレデリック・ワイズマン
フィクションのキャラクターを自分を律する手本にするなんておかしいと思う人もいるかもしれない。だが、フィクションだからこそ人間味あふれる理想像というものが描けるのだ...
– 「ガンダム」の家族論/富野由悠季
September 2011
山口組を維持することが俺の責任であり、義務であると思っている。ひとつ加えると、われわれは暴力団といわれている業界のなかではすごく紳士的だ。一般の人よりも長幼の序と...
– 【山口組組長 一問一答】(上)全国で暴排条例施行「異様な時代が来た」+(4/5ページ) - MSN産経ニュース
コトリはたそがれどき、軒から軒にこうもりが飛ぶころ、白い服をまとってあらわれる。背はうんとたかい。ふあふあと地上から浮いているのか、足音はしない。手にはビードロの...
– 異形にされた人たち/塩見鮮一郎
―― ラドンが二匹出てきますが、あの関係は親子なんでしょうか。...
– 特撮をめぐる人々―日本映画昭和の時代/竹内博
―― 食べるとマタンゴになってしまう毒キノコや森の大きなキノコは何製ですか。...
– 特撮をめぐる人々―日本映画昭和の時代/竹内博
力道山が、米国からやって来た大きな選手にやられていると、『くそ、このアメリカ人め』と憤り、その翌週はディズニーのドラマに見入って 『アメリカって国、いいなあ』...
– 東スポで「吠えた」野田総理 ――どじょう総理は、「飲まれながら生き抜く」したたかさを発揮できるだろうか| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
一人暮らしの人が突然死してしばらく誰にも発見されなかったケースでは、飼っていたネコがその遺体を食べることもある。一方、イヌの場合は、どんなに空腹でも飼い主には手を...
– 死体入門/藤井司
『魔女の宅急便』のときは、テーマと格闘して普遍的な映画を作るっていうことよりも、なにかこう、ある時期までの子供たちが持っている夢ですよね、感情移入できるけれども、...
– 風の帰る場所―ナウシカから千尋までの軌跡/宮崎駿
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裸を見せればエロだと思ってる人がずいぶんいるけども、それは粗末な人生を送っている人だなあと思います。エロティシズムというのは、そういうんじゃないと思いますね。昔、...
– 風の帰る場所―ナウシカから千尋までの軌跡/宮崎駿
仮面ライダーは、第一話「怪奇蜘蛛男」でクモ男を倒し、第二話「恐怖蝙蝠男」でコウモリ男を倒す。...
– ヒーローと正義/白倉伸一郎
小説にはテーマなんて必要ない。読んだあと、残るようなものも必要ない。それを盛り込むな、とはいわないが、わざわざ異物を盛り込んでも、小説の純粋性を失わせるだけだ。な...
– 小説家という職業/森博嗣
田原: 東映なんか全部暴力団映画じゃないか、やくざ映画。鶴田浩二とか高倉健とか。みんなあれ暴力団映画でしょ。あんなもんは暴力団と関係あるから出来るんじゃない。それ...
– 田原総一朗×津田大介×学生たち 「次世代ジャーナリズム」論で激突 全文書き起こし(7/13ページ) | ニコニコニュース
僕がインタビューした日比谷線で通っているサラリーマンは自嘲的に笑いながら、「誰かがわざわざサリンを撒くまでもなく、この電車で死人が出ないこと自体が不思議なくらいで...
– 村上春樹 雑文集/村上春樹